【製品レビュー192】ハードロックホテルマカオ(コタイ地区)

・ホテル名　ハードロックホテルマカオ(コタイ地区)
・宿泊日　　2010年9月21日(火)〜9月22日(水)　1泊
・宿泊料金　約12,900円(1泊総額)
・満足度　8.0

(ホテル紹介)
2009年6月に一大エンターテイメントとしてオープンしたシティオブドリームス。3つのホテルとカジノやショッピングなどが一体になった次世代の都市型総合エンターテインメント・リゾートだ。
その中で一番小さくリーズナブルなホテルがハードロックホテルマカオである。322室の客室がある。

(総合評価)



ハードロックカフェなら何度か行ったことはあるが、ハードロックホテルは初めてである。期待を胸に中に入る。しかし、数々のマカオのホテルを制覇してきたこさぴーにとっては、ちょっぴり残念であった。まず、部屋が狭い。予想を遥かに超える狭さでがっくりしてしまった。もともと円形のタワーなので仕方ないが、このサイズで通常価格では絶対に割高だ。





ベッドは十分な広さであったが、やはりシティオブドリームスの中ではグレードが一番低いホテルと実感してしまう。若者を意識しているホテルにも見える。ハードロック好きをターゲットにしていることを考えれば当たり前かもしれないが・・・。
iPod/iPhoneが使えるスピーカーがあるのは便利。これで充電も出来るので重宝する。最近、この手のスピーカーを備え付けるホテルが増えてきたのには大歓迎だ。



部屋は、円形なので四つ角の部屋だけ広くなっている。グレードで違うんだろうが、運良く四つ角の広い部屋になったらラッキーである。一緒に行った友人は、四つ角の部屋だったので見せてもらったが、なかなか広くて、この広さなら納得という感じだった。





洗面台、アメニティ、風呂である。シャワー室はない。なので浴槽で洗うわけだが、ガラスが途中までしかないので、お湯が飛び散ってしまうことがあるので使い方に注意しないとびしょ濡れになる。
アメニティも必要最小限で、これと言って感動するものはない。




唯一いいと思うのは、やはり風景だ。部屋によって違うが隣のクラウンタワーやヴェネチアン、マカオ空港など見ることができ、特に夜の景色は素晴らしい。

贅沢になってきてしまったからか、このクラスのホテルでは感動することがなくなってしまった。価格次第だが、あまり変わらない価格なら、個人的にはグランドハイアットマカオを薦める。それほど差を感じてしまう。
とはいっても、できてそんなに経っていないので、悪いホテルではありません。予算との相談で、ホテルを決めましょう。
自分は、シティオブドリームスではグランドハイアットかクラウンタワーに泊まりたいです。

【製品レビュー190】マンダリンオリエンタルマカオ (マカオ半島)

・ホテル名　マンダリンオリエンタルマカオ　(マカオ半島)
・宿泊日　　2010年9月19日(日)〜9月21日(火)　2泊
・宿泊料金　33,000円(2泊総額)
・満足度　9.5

(ホテル紹介)
2010年に新しくできたマンダリンオリエンタルマカオ。以前のマンダリンオリエンタルはグランド・ラパというホテルになっている。部屋は213室しかない大人の高級ホテルだ。

(総合評価)


入り口から高級感とあえて目立たない作りになっている新生マンダリンオリエンタルマカオ。隠れ家的な高級ホテルだ。さすがに出来て間もないからすべてがキレイで文句の付けようがない。



部屋に入ってまずビックリしたのは、クローゼットの広さにビックリだ。一つの部屋みたいだ。
そのままトイレや洗面台、シャワールーム、浴槽と繋がっていて、浴槽からはマカオタワーなど海側の風景が一望できる。





メインルームも広々としていて窓が大きいのでとても開放感もあり、サイズ以上に大きく感じる。さすがはマンダリンオリエンタルである。本当に、素晴らしいホテルチェーンだ。
ベットも見ての通り広くて清潔感が漂う素晴らしいベットである。




セットトップボックスもちゃんとあって、iPod用のドックもあり、充電はもちろん音楽を聞くことも可能。


浴槽とシャワールームの間にテレビがある。場所的に微妙な場所にあるが、高級感を感じる。でも、この場所だと実際見にくいので使う人はほとんどいないのではないか。


窓からの風景がとても素晴らしい・・・。とにかく癒される。




フルーツが置いてあるのは、旧マンダリンオリエンタル(元グランドラパ)と同様。


カードキーも洒落ている。さすがはマンダリンオリエンタル。


ロビーも素晴らしい。高級なホテルというのを感じ、自分のレベルの人間が泊まるホテルではないと思うほてるだと感じてしまう。



何もかもが素晴らしく、欠点をあげろと言われてもなかなか出てこない。あえて言うならインターネットが優良なことくらいか。
ワンセントラルの一部なので、MGMホテルとも繋がっていて、雨が降っていても安心して移動できる。お金に余裕がないと泊まれないが、是非また泊まりたいホテルである。
高いが、自信を持ってオススメしたいホテルです。

【製品レビュー189】ワルドホテル (マカオ半島)

・ホテル名　ワルドホテル　(マカオ半島)
・宿泊日　　2010年9月18日(土)〜9月19日(日)　1泊
・宿泊料金　15,500円(総額)
・満足度　8.5

(ホテル紹介)
マカオフェリーターミナルから歩いても行ける162室の小さなブティックホテル。数年前にリノベーション(改装)を行い、見違えるようにキレイになった。
狭い割にカジノがあって賑わっていた。スロットはほとんどなく、卓でのカジノが中心。

(総合評価)
入り口に入るとロビーがあると思いきや、一階はカジノに向かうためのメインの入り口で、ホテルのフロントは1階(日本で言う2階)にある。



チェックインを済ませると、ホテルマンが荷物を持って部屋まで案内してくれる。部屋は1207号室。このホテル部屋によってコンセプトが違うらしく、部屋によってデザインが違うらしい。





廊下やエレベーターホールもモダンな感じで、一見暗いのでラブホテルにも見えてしまう感じもする。でも、とても良い雰囲気のホテルというか、リノベーションでここまできれいになるものかと関心する。





部屋は、思ったよりも広くゆったりとした作りになっていて、土曜だったので高かったが平日は1万円を切っていたりするので、そう考えるとお買い得なホテルだと思う。新築で立てたような感じがするくらいキレイなので、本当に感動した。





この部屋は、バスタブがないタイプの部屋だった。シャワールームだけだが、別に不自由はない。アメニティも普通と言えば普通だが、しっかり整っていて、好感が持てる。
カジノは、このホテルにもあるが、近くにはサンズがあり、サンズのカジノ目的で泊まるのもオススメである。
目の前には、グランドラパホテルがあり、価格次第で決めるべきですが、個人的にはどっちもオススメなので、甲乙付けがたい。キレイさでワルドホテル。サービスでグランド・ラパか・・・。

個人的には、このホテルはオススメの中に入る。手軽に泊まるにはもってこいだ。しかし、部屋数が少ないので、なかなか予約できない欠点もある。



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タグ：マカオ ホテル

【製品レビュー164】ソフィテルマカオアットポンテ16 (マカオ半島)

・ホテル名　ソフィテルマカオアットポンテ16　(マカオ半島)
・宿泊日　　2010年5月1日(土)〜5月2日(日)
・宿泊料金　20,452円(1泊)
・満足度　8.0

(ホテル紹介)
製品レビュー121に続き2度目の宿泊である。ちょうど1年ぶりの宿泊。
ポンテ16(16埠頭)という場所にあり、以前は一番の栄えていた場所にあるホテル。2008年8月15日にオープンした比較的新しいホテル。
今年の2月にショッピングアーケードのスペースに、マイケルジャクソンの博物館ができ、有名な手袋を落札したことで有名になったホテル。

(総合評価)
製品レビュー121では、立地の関係で今後は泊まりたくないと書いたが、マイケルジャクソン博物館ができたことや、この期間としては比較的安かったので、また宿泊した。
ホテルの中は、高級ホテルの部類に入ることもあり奇麗で、ここしか泊まらなかったら大満足するようなホテルだと思う。
カジノがメインで行く場合には、ホテル内にもカジノはあるが、そんなに大きくないのでオススメはあまりできない。他のカジノまでは遠く、タクシーも拾いづらい。そしてホテルの定期バスも少ないので、正直言ってあまりオススメとは言えない。
家族で泊まる場合は、ホテルに怪しいサウナ、ナイトクラブもないのでいいと思う。安い時は、15,000円前後で泊まれるので、その価格だったら悪くないと思う。
一番の候補のホテルではないが、候補に入れてよいホテルと言える。休日になど他のホテルが高いときには、有力候補になる一つだ。

(ソフィテルマカオアットポンテ16　URL)
http://www.ponte16.com.mo/ENG/P16.html

(旧・kosa-pの製品レビュー)
http://kosa-p.blog.so-net.ne.jp/