祖母が亡くなって・・・

2011年6月14日の午前4時7分に、老衰の為、祖母が亡くなった。

お葬式があるかと思っていたら、白菊会という会に登録しており、その白菊会へ遺体はキレイにお化粧され、お葬式は行われないことになった。というのも、白菊会と簡単に書いてますが、要は遺体を病院で解剖に使われ、今後の研究に使われるというもので、いつ戻ってくるか分からない。
一説には、2ヶ月程度戻ってこないという話もある。親族からしたら、とても複雑であるが、本人の希望でもあり、これで世の中の為になるとしたら、納得するしかない。101歳の明治生まれの遺体は、多分珍しいと思うので、今後の医学の役に立つなら仕方ないと思うしかない。

だから、お葬式がない。なので実感がないのだ。まだ生きているんじゃないかと思っているほどだ。最後、一度でも会えば良かったが、ここ最近ずっと会っていなかったので、とても後悔している。

辛い面もあるのですが、ここはあえて我慢して、まったく普通の生活を送ろうと思っています。夏には、また旅行に行こうと思っています。多分、香港・マカオだけど・・・。

明るく生きるのが一番だ。それが今自分が出来る最大限の供養にもなると思う。

コメント 3

ご冥福をお祈りします。

ご本人の希望でも
やはりご遺体と対面できないのは寂しいですね・・・


by shige (2011-06-16 21:48) 

御婆様のご冥福、お祈りいたします。
by まぁくん (2011-06-16 22:49) 

shige さん、まぁくん さん、ご訪問ありがとうございます。

長生きして良かったですけど、やっぱり後が納得できないですね。
娘も、亡くなってせいせいしたのか、亡くなって一週間も経っていないのに、タンスとか生活していた部屋を解体始め、異常としか思えない行動に出ている・・・。
さすがのうちの父親も呆れてる・・・。ほんと、財産目当てなのか、亡くなって良かったとしたとしか思えない。残念なことです。
by こさぴー (2011-06-21 19:25)