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【製品レビュー222】SONY 電子ブック Reader PRS-T1/WC [製品レビュー・PC系]

PRS_T1_w_front.jpg

・製品 SONY 電子ブック Reader PRS-T1/WC
・定価 オープン
・購入価格 19,800円 (税込) 1%ポイント
・購入日 2011年10月21日
・お買得度 9.0

(購入動機)
製品レビュー195にもあるが、もともとPRS-650という機種を使っていた。とても重宝していたが、ちょっと重いというのが引っかかっていた。そんな中、売れなかったのか値下げを繰り返し、今やPRS-650は、24,800円が14,800円で売られている。そして、この新製品の投入。機能アップで、価格も安い。そして軽い。さらにMacに対応ということで、迷わず購入した。

(製品レビュー)
今回の目玉は、WiFiが付いたことが一番大きいトピックスだろう。さらに0.7mm薄くなり47gも軽くなって168gになった。本当に軽いのだ。ケースが80gくらいなので、素のまま使いたいが・・・。
メモリスロットは、PRS-650はメモリースティックDuoとSDカードだったが、今回は何とMicroSDのみとSONYもメモリースティックDuoの普及を諦めたのか業界標準規格のみにしてきた。
PRS-650で購入したブックもMacの専用転送ソフトでバックアップし、PRS-T1/WCを端末承認を行うことによりPRS-T1へ移すことが可能だ。
WiFiが付いているので、もちろんWebも見ることが可能だ。しかし、所詮白黒であり電子ペーパー「Pearl」というディスプレイを使っているので、都度画面が切り替わるので緊急用としてしか使えないと思った方が良いだろう。
機能面で一番変わったのが、iPadのようにピンチインピンチアウトに対応したことがあげられる。二本指で広げたり縮小したりできるのだ。スムーズではないが、前よりかなり楽になった。辞書も大辞林や英和辞典、英英辞典が付いていて便利である。今回、Sonyは紀伊國屋と提携し、紀伊國屋のきのっぴーという電子書籍も使えるようになった。これによりかなりラインアップが充実。
Amazonのキンドルの発売の噂もあるが、この色黒の画面は活字を読むと言う事に掛けては一番だと思う。目に優しいから、長時間読んでいてもiPadなどに比べて疲れない。
購入時にサンプルの小説が入っているが、途中までしか収録しておらず、続きを読むなら購入しないいけない。これはいらないと思う。著作権の切れた本が100冊無料でダウンロード出来るのはとてもいい。

一般的には、「何故、いまさら白黒?」と思うかもしれないが、使ってみると良さが分かる。
この軽さは、使える。個人的には、オススメできる製品です。

製品URL
http://www.sony.jp/reader/products/PRS-T1/
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名犬ゴン太・・・の兄

Mac対応・・・紀伊国屋書店と提携・・・
ちょっと惹かれますね♪

by 名犬ゴン太・・・の兄 (2011-10-23 15:49) 

こさぴー

名犬ゴン太・・・の兄 さん、ご訪問ありがとうございます。

そうなんですよ。まさかのMac対応。今は、Macで使っています。今、スティーブジョブズの伝記を読んでます。サイズが小さくなって軽くなったのが感動ものです。文字を読むならタブレットはいらないです。
by こさぴー (2011-11-09 18:29) 

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