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コストが上がっていくiPhone/iPadは買うべきか [Apple]

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私は、Apple好きと言われている。自分でもそれは自覚している。
しかし、最近はとてもAppleに対しては怒りというか、ユーザーを食い物にしか考えていないのではないかと思うことが多々ある。

一番は、やはり価格である。最近のiPhoneは高い。もちろん高性能化し、搭載するストレージが増えているから価格が上がるのは理解できる。しかし、それに見合うような新技術、革新的なものが生み出されていない。しかし、それを分かっているからか、大袈裟な発表などにより、普通のできごとを革新的に変えているフシがある。

写真のiPad Pro。サイズが小型化し、FaceIDとUSB-Cの新搭載。厚みが5.9mmと薄くはなった。しかし、これだけで革新的といえるだろうか。単なるデザイン変更と言えば終わりである。
これで12.9インチでストレージ512GB、セルラーモデルで¥167,800(税別)もする。ApplePencil、キーボードケースを買うと20万超えである。もうパソコン並みというか、それ以上だ。

先日発表されたMacBook Airもそう。Retinaディスプレイになり、サイズが若干小型化された新デザイン。10年ぶりのモデルチェンジは単に遅いだけである。デザインも、革新的とは言えない。そもそもデザインに革新的なものなんてあるのか疑問でもある。結局、これも大幅な値上げになった。

iPhoneシリーズもそうである。最上モデルは18万以上する。
最近、予想よりiPhoneは売れていないと報道されているが、そんなの当たり前だ。こんな高い端末、毎年買い換えなんてできないからだ。十万円台のiPhoneに対して、2〜3万そこそこのAndroid端末で、いい端末はいくらでもある。一般的には、これでも十分だと思う。

今やApple製品は高級品といえる。こんな高級品はすべての人が買えるわけではない。

スマホ市場も含めて成熟期に入ったと言える。だからこそ、これから大きな伸びは期待できない。だからAppleは台数の伸びが期待できないから、一人あたりの平均単価を上げる政策に出たのだろう。これは企業としては分かる。
しかし、残念ながら革新的なものを生み出さないで単なる値上げではユーザーは着いてこない。これが今のアップルと言える。

早くも迷走を始めたApple。軌道修正する時期に来ている気がする。


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港珠澳大橋でマカオへの行き方 [マカオ]

2018年10月24日にいよいよ開通した香港〜マカオor珠海の世界最長の橋ですが、分かりにくいので香港空港からマカオまでの行き方を説明します。

1、香港空港より入国
まずは、香港空港から香港に入国します。おそらく将来的には、入国しなくても行けるようになると思いますが、現時点では入国する必要があります。ということで、入国します。
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2、バスターミナルへ行く
入国したら、バスターミナルがある方向へ向かってください。すると、「B4」の看板が見えてきますので、その方向へ向かいます。(空港に精通している人は、ショートカットで行く方法もありますが、今回は割愛します。)
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2、B4乗り場まで行く
「B4」乗り場まで行くと、大橋香港口岸行きのバスを待ちます。するとバンバン「B4」のバスが来ます。
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3、B4のバスに乗る
24時間運行なので、夜でも8-15分置きにバスが来ます。このB4のバスに乗って終点まで行ってください。料金は、6香港ドル(約85円)。おつりは出ないので、小銭を用意しておくか、オクトバスカードがあると便利です。
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4、大橋香港口岸終点で下車し、出国ゲートへ
バスで終点まで来て、降りるとすぐに出国ゲートがあります。真新しいデカイ施設です。そこで、出国手続きをして香港を出国します。
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5、マカオ行きのチケットを買う
出国すると今度は、マカオ行きのバスのチケットを購入します。これもオクトパスカード専用とお金で購入するチケット売り場があります。やはりオクトパスカードがあると便利です。そこで、チケットを購入します。昼間は、65香港ドル(約945円)。夜間と早朝は70香港ドル(約1,020円)と安いです。
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6、マカオ行きの乗り場「D,Eに向かう」
チケットを購入し、外に向かうと「澳門 D,E」という看板があるので、そこに向かいます。迷う事もなく、「澳門 D,E」に行けると思います。
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7、バスに乗る
「D,E」で待っていると、バスが来ます。早朝だったのでガラガラでしたが、昼間は列ができていて混んでいると思います。昼間は、満席になると出発するようです。早朝は、10分程度待っていたらバスが来たので、15-20分くらいで来るのかと思われます。(時刻表が見つけられなかった・・・。)
スーツケースは、下のトランクルームに入れられますのでご安心ください。しかし、自分で出し入れしますので忘れないようにしましょう。
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8、マカオへ出発
バスは、乗客を乗せたらすぐに出発しました。このままマカオへ向かいます。スピードは、80kmを守って走ります。途中から100km道路になりますが、飛ばすことなく80kmを守って走っていました。
まだ、一般車の乗り入れがないようで、貸し切り状態です。
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9、マカオへ向かって走行
橋をひたすら走ってマカオへ向かいます。すると、マカオと珠海の看板が見えてきたら、もうじき到着です。
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10、マカオ入国ゲートに到着
バスが出発してから35-40分でマカオの手前の人工島にあるマカオ入国ゲートが見えてきます。そこに着いたら終点です。
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11、マカオへ入国します
バスを降りるとすぐに入国ゲート(イミグレ)になります。看板通りに進んでいくと入国ゲートに到着します。写真にはないですが、凄くデカイです。(イミグレは撮影禁止なので撮りませんでした。)
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12、マカオに入国後
無事にマカオに入国しましたら、バスターミナルがあります。そこからさらに移動しないと行けませんので、ちょっと面倒です。行き先の看板があるので、希望の場所へ行けばタクシー、ホテル用のシャトルバス、路線バスがありますが、まだ出来たてだからかタクシーは皆無。シャトルバスも時間外の為、早朝は路線バスに乗るのがベストかと思います。
行き先は、2つありますが、どちらに乗ってもマカオ半島のどこかにつきますので、行き先を見て乗りましょう。自分は、102Xのタイパ行きに乗り、途中サンズ近くで降りました。料金は、6MOP(パタカ、約85円)です。もちろん香港ドルでも払えますが、オクトパスカードは使えません。
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こんな感じです。便利とはほど遠いですが、早朝はベストなマカオ移動手段です。価格も安いですし、イミグレもガラガラです。
フェリーで行くか、バスで行くか気分で決めてもいいかもしれません。現時点では、両方共に時間はあまり変わらないかと思います。もっと、楽に移動できるようになるといいですね。

参考になりましたら幸いです。
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