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自律神経失調症と闘う Part 59 (20120303) [自律神経失調症]

これがレキソタン5mgという強い安定剤だ。

IMG_0533.jpg
2012年3月 Apple iPhone4Sにて撮影

レキソタンについていろいろ調べてみた。元々、強い薬だというのは認識していた。クリニックの先生からも、副作用は少ないので安心して飲める薬だから・・・といわれながらも一日3粒以上飲まないように言われた。飲んでいるレキソタンは、一番容量の大きい5mg。つまり一日15mg以上飲まないようにという意味だが、これ以上飲むと良くないという。ホームページにも同様のことが書かれていた。(1mg、2mg、5mgがある)
おそらく依存症になるという事なんだと思う。しかし、これを1年半続けて飲んでいること自体、立派な依存症ではないのかと思ったりする・・・。

今日、行った心療内科の先生は、この薬もそうだが違うコンスタン0.4mgも一緒に服用させていたことに対して、驚いていた。(同じ種類の安定剤だから・・・。)
アメリカなら依存症になって、訴えられてもおかしくないとも言っていた。
はっきり「依存症になっていると思う」と言われた。病気うんぬんではなく、まずこの依存症を治さないと治療どころではないと言われ、まずは減らすことから始めようと言う事になった。
しかし、簡単に止められる薬ではない。突然止めたり量を減らすと、倒れたりするらしい。とにかく体に良くないという。なので、時間を掛けて少しずつ減らさないといけないらしい・・・。

今日、コンスタン0.4mgを飲まずにレキソタン5mgだけにしたら、早速具合が悪くなった。明らかに依存症だ。毎回減らそうとしたが、これは無理だと思うので、まずは一日の総量を減らすことにして、ゆっくり落としていこうと思う。

レキソタン5mgは、確かに効く薬だ。不安定の時に飲むと、すぐに良くなる。しかし、ある意味麻薬みたいなモノで、これがないと生きていけないくらいになっている。

みなさんも薬には気をつけましょう。安定剤とはいえ依存症にはなりたくない。このまま続いたら、一生治らないし・・・。とにかく今年中に治したい。

自律神経失調症と闘う Part 58 (20120303) [自律神経失調症]

今のクリニックに行って1年半。薬を飲んでいるときは、調子はいいが薬が切れると辛くなる。
薬を飲んでいるときだけ良くなっているだけで、結論何も良くなっていない。

ということで、違うところにも行ってみようと午前中に新しいところ、午後にいつものところに行くことにした。心療内科の掛け持ち。

午前中は、最寄りの駅の心療内科。先生は、50代の人でしっかりした人。今までの経緯を話すと、結論よりもまず飲んでいる薬の量にビックリしていた。「こんな強い薬を1年半も飲んでいたら、依存症になってるよ」と言われた。

確かに、安定剤なのに、これがないと安心できない自分がいた。何のための安定剤なのか・・・。
コンスタン0.5mgとレキソタン5mg、頓服でホリゾン5mgは明らかに多いらしい。その先生は、同業同士なので両方通うのは良くないということで、午後に行っていたクリニックは最後にすることで、次回から新しいクリニックの先生に託してみることにした。

まず自分がやることは、「安定剤の依存をなくす為に、量を減らすこと。」ということで、急には減らせないのでコンスタン0.5mgを止めて、レキソタン5mgだけにすることに・・・。少ししたら、4mgとかにして減らしていくことから始めようと提案してきた。まずは、薬依存を止める事。

これから、新しい先生の方に託してみたいと思っています。

午後の先生の方は、薬を貰って次回はうやむやにして帰ってきた。

自律神経失調症と闘う Part 57 (20120212) [自律神経失調症]

最近、あまり体調が優れない。
この前も会社の帰りに、同僚とゴハンしている時に、急に血の気が引いてフラついた。
安定剤を10時間近く空けたのがいけなかったのか、かなり不安な状況で帰宅・・・。

今は、極力時間を空けないで飲むようにしていますが、薬がなかったら相当辛いです。
早く、この薬のいらない生活に戻りたい。

戻してやる!!

自律神経失調症と闘う Part 56 (20120204) [自律神経失調症]

最近、更新をあまりしていませんが、状況としてはあまり変わらず。

医者にも2週間に一回行っていますが、状況を話して薬を貰うだけ。そして栄養剤の注射を打つ事が増えたが、何が良くなるのかよく分からないまま打たれている気もするが、元気になるようなことを言われるので打ってもらう。
今日は、ガラガラで待ち時間もほとんどなく終了。あれだけ混んでいたのに最近は、めっきり空いている。インフルエンザの影響か・・・。それとも医者を変えているのか、よく分からない。
院長も80歳過ぎで衰えを感じているから、あまり親身になって相談にも乗ってくれないからかも・・・。しかし、自分はまだクリニックを変えるつもりはない。他に秘策もあるからだ。

今年中に治してやる!!

自律神経失調症と闘う Part 55 (20120107) [自律神経失調症]

今年初めての通院・・・。
今日は比較的空いていたので、20分程度の待ち時間で診療を開始。しかし、先生は治るという事はいっさい触れずに、悪くならない為の治療を続けているという印象しか持てなくなった。
やはり自律神経失調症は治りづらいのか・・・。聞いても「そのうち良くなりますから・・・。」という返答だけで、そのうちってどのくらい掛かるんだという気持ちになってしまう。
こればっかりは、医者の先生にも個人差があるので返答のしようがないのは分かる。けど、それが1年なのか5年なのか、まったくわからない・・・。場合によっては、一生このまま薬を飲み続けるしかないのか。そういう不安は、常にある。

マイペース・・・は、分かるけどやっぱり焦ってしまうのも事実なわけで、安定剤を飲む事に抵抗は全くないが、飲まないにこした事はないので、やはり飲みたくない。しかし、今は飲まないと具合が悪くなり、血の気が引いて気持ち悪くなってご飯も食べられなくなったりする。マカオの旅行中でも具合が悪くなった時もあった。(安定剤を飲んだら復活しましたが・・・。)

今年は、いろいろやって完治まではいかなくても、ある程度治るような下準備をする予定です。その時になったら、また書きたいと思います。
同じような病気の方も、マイペースでやっていきましょう。

自律神経失調症と闘う Part 54 (20111217) [自律神経失調症]

今日も二週間ぶりの通院でした。

時間が遅かったので、待ち人数が10人以上もいたので、診察券だけ出して、近くのドトールへ。最近、いつもこのパターンです。しかし、最近は戻る時間のコツがつかめて来たのか、戻ったらすぐ自分の番でした。診察券を出して約90分弱。

診察は、特に体調も安定していたこともあり、特に何もなく年末年始分を出すと言うことで3週間分の処方を出すと言うことで、あっという間に終了。1分くらいでしょうか・・・。最短かも・・・・。

顔色は悪くても、特に異常もないと言うことで、薬だけ貰った撤収。このまま年末年始は、また海外へ・・・。

自律神経失調症と闘う Part 53 (20111204) [自律神経失調症]

自律神経失調症も相変わらず薬を飲んで変わらない生活をしています。飲まないと体調が悪くなり、飲むと安定するので、やはり止められないというのが現状です。

3週間くらい前、具合が良くなかった時があり、ケツと腕に2カ所注射されました。そうしたら結構、元気になり、あれから今のところ安定した感じです。

昨日も2週間ぶりに通院。久しぶりに早く行ったので5番目だったので、比較的早く診療できました。しかし、ここ2週間調子が良かったので、それを正直に言うと、いつものように2週間分の薬を処方。

何の解決にもなっていませんが、そんなもんだと気長に付き合って行くつもりです。

自律神経失調症と闘う Part 52 (20111105) [自律神経失調症]

先日、行動認知療法で治してあげると言っていた仕事で知り合った人に、不正とも言える請求をされ、さんざん傷つけられた。ああいう人が「行動認知療法」と言って患者を治していると思うと、単なる金儲けとしてしか見えず、人のためとは思っていないのを見ると最低だと思った。人を食い物にしている。
お金儲けは、問題ないかもしれないが患者に暴言や脅しを掛けてくるとはビックリだった。
あれから請求のことや連絡は一切ない。先方も負けを認めたのか面倒だと思って黙りしているのだろう。自分が間違っていなかったのが証明された訳だ。

今日は、3週間ぶりの通院。しかし、今回もいつもと同じように診察3分で終了。しかし、今回は空いていたこともあり、診察券を出して喫茶店で30分くらい時間を潰したあとに行ったら、すぐに順番が回ってきた。なので以外に早く終了。
体調も相変わらずだったので、特に相談することもなく「良くなっていくと思います」とだけ言われて、いつものように2種類の安定剤をもらって終了。

行動認知療法は止めて、違う方法で今度は治さないといけないので、いろいろ研究中。まずは、運動で痩せることから始めようと思う。スポーツで「うつ病」や「自律神経失調症」の人って、あまり聞いたことがないが、やはりいいのだろうか・・・。それともスポーツは関係ないのか。よく分からないが、まずはダイエットから始めようと思う。

次の通院は、2週間後の土曜日だ。

自律神経失調症と闘う Part 51 (20111022) [自律神経失調症]

Part 50からの続き。

中止を決めてから、すぐに請求書はやってきた。請求額は、予想通りの100,000円(税別)。
先方からは、「カウンセリング中止のご連絡を頂きました。昨日で清算させて頂きます。又、今回の
やりとりで心に傷がつくことはありませんのでご安心下さい。又、私はライセンスを持つ日本では数少ないセラピストです。今回の中止に至る問題を発生させたのは、こさぴー様です。」とある。

「今回のやりとりで心に傷がつくことはありません」という返答に呆れてしまった。自分は、今回のことで眠れないくらい悔しくて、傷ついて辛い思いをしている。このカウンセラーは、自分の心なんて分かるわけないのに「心に傷がつくことはありません」とよくもまあ堂々と返信してくるなぁ。呆れる以外何も言えない。こんな人にカウンセラーをする資格があるのかと思う。
また辞めるように仕向けたのは、このカウンセラーの方だ。決めたのは自分だが・・・。

また請求書のメールには、こう書かれていた。「今月末までにお振込いただきますようお願い申し上げます。お支払いを拒否される場合には、(御社の)会長にご相談させて頂きます。早期の回復をされることを祈念申し上げます。」
期限を設けられ、挙げ句の果てに払わないなら会長に言うぞ。これは、まさに脅迫である。詳細も出すように要求したが、明細は来ないだろう。実際に来なかった。

別に、自分は一切払わないつもりがないわけではない。明細がしっかりあって、事前に契約と金額を明確にしてくれれば払うのは当然だから払うつもりです。しかし、いい加減なシステムなのか明細もないので、払えないし金額を隠して、いきなり10万とはボッタクリバーと同じ気がする。

先月に来た間違って送った請求書の10万円(税別)。あのときは、「間違えて送った。無視してください。」と言っていたはず。それなのに、最近来たメールには、「今回ご送付の請求書は以前(先月)ご送付した請求書の振込期日を遅らせたものです。」嘘なんじゃないか!!

そしてメールは続く。「完治してから支払うというのは通常ありません。こさぴー様の予測のように2年、3年と完治に時間がかかったら、支払いは2,3年後ということになります。常識からいってあり得ない話です。そうは考えられませんか? (すぐ治る。絶対にすぐ治しますって言ってたのは、これも嘘だったのか?)
支払い期日の変更は出来ませんが、支払い金額に関しては納得出来る理由を返信頂けましたら考慮させていただきます。当社カウンセリングは前金で10万円を頂戴しております。先ほどのメールへのご返信です。明日、明細はご送付申し上げます。宜しくお願い申し上げます。」

もうまったくの嘘つきカウンセラーだ。ちなみに明細書は、翌日来なかった。カウンセラーなのにいい加減にも程がある。

面倒なので、下記の質問をメールして、すべて自分に非が自分にあった場合は、お金は払うということで質問を送った。

・無償で見てあげると初めはおっしゃっていました。お金が掛かるとは一言も言ってませんでした。
・10万払う事を事前に知っていたら断っていた。(そんな余裕はありません)
 告知は、一度もいただいておりません。みんなそうなんですか? 自分は、請求書で知りました。
 また、半年10万というのも、このメールのやり取りで数日前に知りました。
・「請求書は以前ご送付した請求書の振込期日を遅らせたものです。」について
 支払いは後でいいとおっしゃっていましたが、後というのは1ヶ月遅れを言うのですか?
 これも、どう考えても当初おっしゃっていた内容と食い違います。嘘をついていたのですか?
・このカウンセリングを行うにあたり、申込書や誓約書の書類は書かないのですか?
 口頭承認が当たり前の世界なんでしょうか? 普通は、納得の上、契約するのが普通ですけど。
 自分は、このカウンセリングのルールは知りませんので、これが普通なら納得しますが・・・。
・うつ病とおっしゃっていましたけど、違うと思います。あの一度だけの声紋検査で、うつ病と判断
 されるのは、いくらなんでも適当すぎませんか。みなさん同じ方法なんですか?
・カウンセラーは、患者に対して中傷やバカにした発言をされるのですか?
 あのような中傷は、自分に対してだけだと思いますが・・・。相当傷つけていただきました。
・「(弊社の)会長にご相談させて頂きます」
 これは、どう考えても脅迫ですよね。何を相談されるんですか? 上記の内容があって、相談される
 内容がわかりません。
・今回のやりとりで心に傷がつくことはありませんのでご安心下さい。
 相当傷ついてますよ。○○(カウンセラーの人)様は、人の心をまったく理解していませんよ。
 よく傷がつくことはありませんと堂々と言えますよね。こんなストレスと傷ついた事は、人生でおそ
 らく最大です。相当ショックでこの時間でも眠れません。(午前1時過ぎ)

○○(カウンセラーの人)様は、地位のある方ですので、自分のような人間に対して非があっても認めようとしませんよね。上記の内容が、すべて自分の嘘だとしたら10万円は、払うべきですし払わないとおかしいです。しかし、これを覆すことはできますか?
これに関して、お忙しいとは思いますが、明確な返答をください。それでないと私は、見知らぬ請求書
である10万5000円は、お支払い出来ません。」

嘘で固めたいい加減なカウンセラー。後日、上記の質問に関して、答えられる部分だけ回答してきたが、それもほとんどが、始めに言っていたこととは内容の違う返答。最後に、「今後はこのような内容のメールには一切お答えしませんので常識ある行動を取られるようお願い申し上げます。」と書いてあった。

その前に、このカウンセラーが常識ある対応のカウンセリングをすればいいと思うのだが・・・。この方は、とてもプライドが高く一切非を認めない人です。

最後に下記のメールを送りました。
「○○(カウンセラーの人)様より、私の指摘した内容に関して返答をいただけないようですので、契約もしていないので、不正な請求書の分は一切お支払いしません。

こんなカウンセリングをされていたら、日本の善良なカウンセリングの方が可哀想です。社会的地位のある○○(カウンセラーの人)様ですから、おわかりだと思いますが、今うつ病や自律神経失調症は激増しております。それを助けるのがカウンセラーの仕事であり、患者を傷つけるだけ傷つけて、お金儲けしか
目的がないのか突然の請求書。やってることがおかしいです。正しいことをしていると思ったら、どうかしています。

○○(カウンセラーの人)様は、私の指摘した内容で不利な部分の回答は無視していますよね。ミスなど認めない方のようで・・・。認めようとしない。非を認めないで、患者のせいにするようですが、私から
言わせて貰えば、それは○○(カウンセラーの人)様の地位のある方によくある歪みだと思います。プライドがありますから非は認めたくないのでしょうから。それは、自分も理解できます。

今回の件は、弊社の会長に連絡していただいてもかまいません。すべて報告していますので。お金の請求で、上の方の名前を使うのは卑怯です。本当に、性格の歪んだ人のする脅しです。

ここ数日、○○(カウンセラーの人)様の言動に怒りがこみ上げて、おかげさまで寝られません。症状が悪化してしまったら、慰謝料を請求したいくらいです。(私は、常識があるので請求なんてしませんが。)

今後、このようなことがないように患者にはきちんと誓約書を書かせるなどして対応されて料金体系など、患者が納得されるまで対応してあげてください。それができないなら、カウンセラーの仕事は、止めた方が良いと思います。カウンセリングの時くらい、プライドは捨てて対応してください。
余計なお世話なメールかもしれませんが、今後私のような被害者が出ないための私からのお願いです。

請求書のお金を払えと言うなら、私の質問にすべて答えてください。すべての質問に答えたら○○(カウンセラーの人)様が嘘をついていたことが解明できます。だから、答えられませんよね。無視する気持ち
はわかります。患者を中傷してお金を請求するなんて、よくも堂々とそんなことができますよね。声紋のテストのソフトもおかしいと思います。私は、「うつ病」ではありません。うつ病と診断した時点で信用ができなくなりました。うつじゃなく憂鬱な気分にさせてくれました。

○○(カウンセラーの人)様に非があったと気づいて、請求するのはおかしいとおもったら、メールは返信しなくて結構です。一連のことで、おかしいと思ったらメールをください。反論の対応をさせていただきます。

私は、○○(カウンセラーの人)様と今後一切関わりたくもないですし、二度とだまされたくありません。今後も、カウンセリングを続けるなら、今回と同じような患者は出さない善良な診療をしてください。口頭で適当なことは言わないでください。私からのお願いです。

取り急ぎ」

このメールを出して、数日経った今もメールは返信して来なくなった。自分の非を認めたのか、反論しても勝てないと思ったからなのだろう。

カウンセリングで治ると信じて、期待していたが逆に騙されて傷つけられて、おまけに請求された。これはカウンセリングじゃない。日本に、たくさんのカウンセラーは存在する。そういう人たちに対して、このような対応をするカウンセラーがいることは、本当にカウンセラーの存在価値を下げることになる。
行動認知療法は、悪い方法でもないと思う。今回、自分が受けたカウンセラーに問題があっただけですので、みなさんも気をつけてください。

弱みにつけ込んで金儲けする悪い奴らは、どこの世界にもいる。カウンセラーの世界にもいるとは、本当にガッカリです。

自律神経失調症と闘う Part 50 (20111022) [自律神経失調症]

このコーナーも50回を迎えてしまい、早く完結させてたいと思っているが、なかなか治らず現在に至る。

そんな中、最近とても不愉快なカウンセリングと出会い、論争を繰り広げた。そのカウンセラーは、捨てゼリフで「今回の件をブログにUPされ、一般社会人がどう考えられるのかを問われたら如何ですか?」と言ってきたので、そうさせていただきます。説明すれば、そのカウンセラーが、いかにおかしいのが分かります。つまり、自分はいい加減なカウンセラーと出会ってしまったわけです。

事の発端は、仕事で知り合ったカウンセラーの方が、うつ病を中心とした治療を「iPad」を使って治療するという斬新な企画の相談から始まりました。自分のいる会社で開発も手がけているので、それの提案をするためでしたが、提案したときは既に他の安い業者に依頼しており、ソフトもほとんど完成している状態で、他で作っているなら断ってくればいいのにと思った。そういう常識のない人だということにまだ気づかずに、そのカウンセラーに「自分は、自律神経失調症で1年半くらい苦しんでいる」という話をしたのが今回の論争が始まるキッカケでした。

「無料でやってあげるから、一度いらっしゃい。」という誘いだったが、初めは恐縮していたため、何度か断った。しかし、無料でやってくれると言う事もあり、とりあえず行ってみることにした。
カウンセリングでは、自分の現状をすべて話し、飲んでいる薬や自律神経失調症という事を話し、出来る限りのことをカウンセラーに話した。
そのカウンセラーは、「私のやってる行動認知療法だったら、すぐ治るわね。」と言っていた。

ここから数ヶ月経ち、忘れた頃に、そのカウンセラーより連絡があり、「まだ治っていないなら、見てあげるからいらっしゃい」ということで、会社で知り合ったと言う事もあり、簡単に断ることも出来なかったので、「治るキッカケになるなら行ってみよう」という気持ちになり行ってみた。

その時、いろんな検査やアンケート質問をされ、それに答えるということを行った。そして最後に、そのカウンセラーからのカウンセリング。すると声紋検査の結果で、「うつ病の傾向が見られる」と今まで言われていないことを言われた。自分は、うつ病ではないという自信があったので、この結果はショックであり、インチキなんじゃないかと思うように感じた。
そのカウンセラーは、「行動認知療法なら、すぐに治る。わたしがすぐに治してあげる」という言葉を貰い、ちょっと安心し、そのカウンセラーに託すことにした。しかし、無料というわけにはいかないのだが、正直お金はあまり払いたくないので「無料でやってあげる」と当初言っていたこともあり、安心してしたが、この本格的な治療を無料でやって貰うのは、いくらなんでも申し訳ないと思い、そのカウンセラーに「お金のことなんですけど、いくらくらいなんですか?」と質問すると、おそらく金額を言うと断ると思っていたのだろう。「お金は、治ってからでいいので気にしないでください。仕事で知り合ったし、あなたの会社の会長さんとも仲良しだから大丈夫」と言って、具体的な内容には触れなかった。もちろん契約書も書いていないし、金額も分からない。それがトラブルの始まりだった。

カウンセリングは8月下旬から始まり、毎日時間軸にする予定の行動を書き、帰宅後に結果を報告。さらに、一日のネガティブとポジティブを1つずつ何でもいいので書くという作業を毎日行った。
実際に、会って話したのはこの2ヶ月で2回。アシスタントに2回。それ以外は、その報告に対してのメールの返信が主な内容であった。

毎日やるというのは、正直かなり苦痛で、「5分でやってください」と言われたが、軽くやっても20〜30分は掛かる。5分でやってという要求自体に無理があるのだ。それほど経験が浅いカウンセリング方法なのだろう。

1ヶ月して、突然メールが来た。添付資料を見ると請求書とある。金額を見ると、100,000円(税別)とある。何も聞いてないぞ・・・。ということで、そのカウンセラーに連絡。すると、「うちの経理が間違えて送ったので、無視してください。」という返答だった。間違えか・・・よかった。でも10万????
「うちは、前金制でやっていますが、こさぴーさんは特別ですので、治ってからで大丈夫です。」という返答。初めは無料と言っていたはず。けど、ここまでやっているから本当に完治したら払ってもいいかなという気持ちは持っていた。完治して10万なら安いもんだと・・・。しかしこれは、後に確信犯でメールを送ったことに後で気づいた。

正直に何でも書いていいということを言われていたので、10月に入り、2ヶ月を過ぎたあたりに、ポジティブの感想欄に、正直に書いた。「2ヶ月やってみたが効果を感じない。この先、いつまでやったらいいのか不安。」という感想を書いた。「すぐ治る」「絶対に治る」と断言されていた事もあり、あまりの変化のなさに出た正直な感想だ。また、「2年、3年掛かった場合、いくら請求されるのか不安だ。」という事も書き添えておいた。

すると、そのカウンセラーからメールが来た。それは、この内容に対してムッとしたのか豹変したメールだった。「当社のカウンセリングに関して説明させて頂きます。(えっ、今さら説明???) 患者さんの治そうという努力が無駄にならないように、カウンセリング期間を半年と設定してスケジューリングします。(そうなの???) 認知行動療法は世界中で患者さんの回復期間が短く効果が高いカウンセリング方法として、多くのエビデンスが出されています。」とある。さらに、怒っているのか、メールの返答は自分への中傷に変わる。
「こさぴー様は少し社会的マナーが他の方々とは異なっているところが見受けられます。普通は半年分の前金を支払い、半年後治らない場合に、お金がなければカウンセリングを受けることをやめられます。よく考えられて、カウンセリングを継続されるかどうかは、ご自分で判断下さい。」とある。

この文章を見て有料であり、半年で100,000円(税別)掛かることを知る。無料という言葉や、完治してからでいいという言葉は、この方は忘れているのだろうか? カウンセリングともあろう人が・・・。それに契約書も書いてないし、半年で100,000円(税別)も掛かるなんて、一回も聞いてない。おまけに、半年効果がない場合は、お金がなければ止められますとある。これは、完全に約束と違うじゃないか。
当初契約して、納得したならともかく、こんな話を今さら聞いて、これじゃ「ぼったくり」と同じじゃないかと思った。
それに患者に対して、「こさぴー様は少し社会的マナーが他の方々とは異なっているところが見受けられます。」とある。カウンセリングがいう言葉か・・・。少なくても、普通の人並みにはマナーはあると思うが、こんな事を平気で書いてくる嘘つきカウンセラーにはビックリである。(これをBLOGで書くことが社会的マナーがないと言うのならまだ分かるが・・・。しかし、書いて見ればと言う捨てゼリフ。希望にお応えしたまでです。)

そして、さらにメールの返答が続く。「カウンセリングは強制ではありません。御社の会長を存知あげているので、好意でお勧めしたまでです。今回の件をブログにUPされ、一般社会人がどう考えられるのかを問われたら如何ですか?」

このカウンセラーは好意ではなく、単なる金儲けじゃないか・・・。契約書を要求して書かなかった自分にも非はあるが、金額の説明など言おうとせず「治ったらで言い」と曖昧な返答。そんないい加減なカウンセリングで治るわけがない。
患者を中傷するカウンセラーなんているんだと思ってビックリした。

ということで、下記の返答をしてカウンセリングを中止することにした。約2ヶ月での中止。
「自律神経失調症のカウンセリングをしている患者に対して、心に傷を付けるカウンセリングの方は、聞いた事がありません。そういうショック療法みたいなものがあるのでしょうか? 辞める場合は、この時点でも10万を払うんでしょうか?
(ブログに書いたらどうですかに対して)こんな事を普通メールで返信するカウンセラーっていらっしゃるのがビックリです。」

つづく・・・。
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