【製品レビュー207】Samsung GALAXY S WiFi 4.0

・製品　Samsung GALAXY S WiFi 4.0 (香港版)
・型番　YP-G1CW/XSH
・購入価格　1,999香港ドル (約21,000円)
・購入日　2011年5月6日
・お買得度　6.0

(購入動機)
GALAXY S IIが本日発表された。それはどうでも良い。元々、iOS派のなので、iPhoneしか分からない。それではいけないという危機感から、Android端末が欲しいが、回線付きはいらないので、どうしようかと思っていた所に、マカオ・香港の帰りに、電気屋に入るとGALAXY S WiFi版が売られていた。そこでは、7インチ版も売られていた。意外な価格に、勉強のために購入しようかと思い悩む。
しかし、あくり時間もないので考える暇もなくGALAXY S WiFi 4.0を買っていた・・・。



(製品レビュー)
通常のGALAXY Sと比較して回線が無いのもあるが、カメラも300万画素とスペックダウンしている。しかし、それ以外はほぼ同じで、安いが作りが安っぽいというのも感じてしまう。裏面はホワイトで、GALAXY S WiFi 4.0の4.0は4インチ液晶を意味する。液晶は確かにキレイだし、FLASHも使えるのもいいが、1GHzのCPUを使っている割には動作がiPhoneより遅いし、液晶の反応もイマイチだ。Android 2.2を搭載しているが、香港版と言うことで英語と中国語しか選べず、そのままだと日本語として機能しない。ソフトを入れないと日本語が使えない。なんか不便である。ソフトをダウンロードしてインストールすると簡単に日本語表示されたのでホッとした。
まだ慣れていないので、完全な評価はできないが、iPhoneを使っている自分にとっては、これほど使いにくい端末が標準になっているのが不思議でしょうがない。それほど使いにくい。
ちなみに、ちゃんとした電気店で買ったので偽物ではない事は言っておきましょう。

正直、iPhone 4の方が二世代くらい先を行っているように思う。でも、勉強の為に、もう少し使ってみようと思う。

【製品レビュー197】Panasonic P-01Cシルバー DoCoMo

・製品　Panasonic DoCoMo携帯電話
・型番　P-01C (S)
・定価　オープン
・購入価格　20,700円 (税込) 10%ポイント還元
・購入日　2011年1月15日
・お買得度　8.5

(購入動機)
今まで使っていた携帯は、薄型の最薄部9.8mmのP705iμという機種を約3年近く使っていた。もうそろそろ買い換えてもと思っていたが、どれも5万円前後する携帯を見ていて、買う気になれず・・・。そんな中、出たばかりのP-01Cという薄型モデルが売れていないのか、特価品として店で売られていた。2万ちょいだったので、このくらいなら買い換えてもと思い購入を決意。分割でもないので、仮に年内におサイフケータイ完全対応のスマートフォンが出ても買い換えが容易にできるという理由で購入しました。一番の買い換え理由は、P705iμが傷だらけになったから・・・。

(製品レビュー)
最薄部9.8mmのP705iμよりは明らかに厚いが、あまり気にならないレベル。最薄部10.4mmと、うたっているだけあって、確かに薄い。ボタンもP705iμより格段に打ちやすくなっている。カメラ性能は500万画素で、一般機種としては低いが別に使わないし、別にこれくらいでもいいレベルかと思う。
別にいらないが、ワンセグにももちろん対応している。実は、個人的には初のワンセグ携帯だったりする。
個人的にうれしいのは、3Gの他にGSMにも対応している点か。香港やマカオに行くと、3Gも使えるが圏外が多くGSMの機能は個人的には必要だ。
操作性は、P705iμと同じメーカーだけあって説明書がなくてもほとんど問題なく操作できる。スマートフォンも考えたが、メインの使い方が90%以上おサイフケータイなので、まだ未対応が多い為、普通の携帯にしました。
それにしてもおサイフケータイの移行は、面倒くさい。とにかく面倒だ。一括でできないのか本当にイライラしてしまった。新しくパスワード発行をしないと使えないところもあり、本当に面倒だ。あとEdyの移行に手数料100円取るのはどうかと思う。そんなところで儲けないで欲しい。

全体的には、いい携帯というか2万円程度で買えるならオススメできる携帯です。4〜5万もして携帯電話なんて絶対に買いたくない。


Panasonic　P-01C　URL
http://panasonic.jp/mobile/docomo/p01c/

【製品レビュー195】SONY 電子ブック Reader PRS-650

・製品　SONY 電子ブック Reader PRS-650
・定価　オープン
・購入価格　24,800円 (税込) 10%ポイント
・購入日　2010年12月17日
・お買得度　8.5

(購入動機)
SONYの電子ブックと言うことでとりあえず使ってみたかった。価格も安く、音楽も聴けるというので、飛びついて買ってしまった。SONYでなかったら買わなかったと思う。Amazonのキンドルでは買わなかった。

(製品レビュー)
詳しい仕様は、ホームページを見て欲しいが簡単に使ってみた感想を・・・。
一瞬、白黒がどうかと思うかもしれないが、これが実は文字を読む行為ということだけで判断すれば、カラーは不要だと思う出来映え。また、電池の消耗もほとんどないし、文字がとにかく見やすい。文学人間ではないので、あまり使わないと思われたが、このReaderは、旅行中で大活躍。iPadは持って行かなかったが、こっちは持って行ったが正解だった。
この製品は、6インチでSDスロットとメモリースティックスロットを別々に備え、そこに音楽データや文章、PDFなどデータを入れて使う事が可能だが、それがいならない人は、5インチのスロットなしでいいと思う。とにかくシンプルに本を読みたいというユーザーは、5インチでもいいと思う。

正直、買う前は「あまり使わないのでは・・・。」と思われたが、実はiPadより使っていたりする。このサイズだと電車の中でも恥ずかしくもなく使えるからだ。

製品的な欠点としては、Macが正式対応していない点と書籍数がまだ少ないということか。まだ、1万タイトルを越えた程度なので、あまり本屋で置いてある本を気軽に買える環境になっていないのが、不便きわまりない。

製品的には、いい製品だと思う。個人的には、タイトル数がもっと増えたらオススメしたい。

http://www.sony.jp/reader/products/PRS-650/

【製品レビュー194】act2 VMware Fusion 3

・製品　act2 VMware Fusion 3
・定価　オープン
・購入価格　7,380円 (税込) 10%ポイント
・購入日　2010年12月18日
・お買得度　9.0

(購入動機)
このソフトは、Mac上でWindowsをアプリケーション感覚で開いて使う事ができるソフトである。
今まで、数種類のエミュレーションソフトを使ってきたが、どのソフトも使いにくく、このままブートキャンプで使う予定だったが、ある人が「VMware Fusion 3はいい」という話を聞き、博打同然で購入してみた。これでダメなら諦めてBootCampで切り替えて使う事にしようと覚悟を決めて・・・。
そもそもWindowsを使う為には、理由がありウォークマンを持っている事と最近SONYの電子ブックRederを買った事がきっかけだ。特に、RederはWindowsでないとソフトが買えないから必須なのだ。早くMacにも対応して欲しいものである。

(製品レビュー)
結論から言うと、素晴らしいエミュレーションソフトだ。Windows 7 64bit版を自宅のiMac 27"で使用しているが、これが快適というか、操作が簡単でマニュアルなしでも、ほとんどのことができる点が素晴らしい。ほとんど迷うことなくMac上でWindowsが動かせる。これは感動に値する。
DVDドライブも設定で簡単にマウントできるし、Readerも簡単にMac上でWindows 7に認識させることができた。そして簡単にソフトも購入でき、転送も楽にできた。セキュリティMcAfee VirusScan Plusが12ヶ月無償で使えるのも素晴らしい。
今まで、ParallelsやCrossOverMacを買ってきたが、雲泥の差。とにかく使いやすすぎて、すべてのMacに入れたいくらいだ。
Mac上でWindowsを使うなら間違いなくVMware Fusion 3 が断然お勧めである。こんなに使いやすいとは・・・。とにかくべた褒めするソフトウェアである。

VMware Fusion 3 URL
http://www.act2.com/fusion3.html

【製品レビュー183】SONY USBメモリ USM8GM W

・製品　SONY USBメモリ POCKETBIT 8GB　
・型番　USM8GM W
・定価　オープン
・購入価格　¥2,480-(税込) 10%ポイント還元
・購入日　2010年11月14日
・お買得度　8.0

(購入動機)
SONYには、以前に極小サイズのUSBメモリがあったが、販売終了になってしまった。その代わりに出たのが、このPOCKETBITシリーズである。
写真を見ていただければサイズが小さいのが分かると思う。他社にもあるが、SONY好きなので早速買ってしまった。

(製品レビュー)
USBメモリは、明確にスピードが書かれている訳ではないので、何とも言えない。アクセスするときに、アクセスLEDランブが点滅する。うれしいのは、ストラップなどに付けられる穴があることだ。これは、とても便利である。しかし、残念なのは紐が何も入っていないということで、自分で用意しないといけない。何も持っていない人の為に、紐くらい付けてもいいと思う。
ソフトは、セキュリティソフト、データ復旧ソフト、ビデオクリップ自動作成ソフトが付くが、本体の中に入っていない。シリアルを入れてダウンロードする方式で、8GBをフルに使うことができる点は、個人的にはすばらしいと思う。
SONYなので、若干値段は高めであるが、個人的にはいい製品だと思う。多分、何個か買って使うと思う。今回は、白を買ってみた。一個は持っていてもいい製品かと思う。

(USM8GM　URL)
http://www.sony.jp/pocketbit/products/USM-M/

【製品レビュー179】SONY VAIO Eシリーズ VPCEB29FJ/L

・製品　SONY VAIO Eシリーズ　
・型番　VPCEB29FJ/L　ブルー
・定価　オープン
・購入価格　¥94,800-(税込) 10%ポイント還元
・購入日　2010年10月8日
・お買得度　8.5

(購入動機)
Appleには、ブルーレイディスクモデルが存在しない。Appleの方針で作らないのだ。Appleは、需要がないからとか言っているが、そんなことはない。ただライセンスを払いたくないなどの理由が原因ではないかと思う。ハイビジョンで撮って、Final Cut Proで編集、それを画質の悪いDVDに焼けというのか?　ジョブスの主張は間違っている。カリスマ経営者は、自分勝手な人が多い気がするのはじぶんだけでしょうか。
ということで、パソコンでブルーレイディスクを使いたいという一心で、思わず安くなった VAIO Eシリーズのブルーレイディスクモデルを購入。このモデル、実は夏モデルで秋モデルが出たので処分価格になって安かったから買ったのだ。
この製品は、6月頃に発売され16万程度で売られていた。それが4ヶ月で10万を切ってしまう。ちなみに、秋モデルとの差は、ほとんどなくCPUがちょっと上がったくらいしかない。それで6万程度も違うのはどうかと思う。というかサイクルが早すぎるし、価格の値下げが早いので新製品に飛びついた人が可哀想だ。VAIOは、新モデルが出た後の前モデルを買うのがオススメである。

(製品レビュー)
このモデル、¥94,800-(税込)にポイント10%付きという破格で買ったわけだが、なかなかスペックが良い。ざっくりだがポイントを差し引きと8万円台からしたら本当に安いと思う。

・15.5インチ (1366*768ドット)
・Core i5-450M (2.4GHz)
・メモリ　4GB
・HDD　 500GB
・ブルーレイディクスドライブ
・Office 2010
・Windows 7 HomePremium 64bit

液晶の解像度が少し低いが、Office 2010とブルーレイディクスドライブまで付いて、この価格は本当に安いと思う。とりあえず、ウォークマン用に「x-アプリ（Ver.2.0）」をインストールして使っているが、それ以外はまだあまりいじっていない。
相変わらずお試し版のソフトがてんこもりで、スピードを遅くしている気がするが、今のところCore i5-450M (2.4GHz)というスピードなので、あまり遅いという感じはしない。しかし、相変わらず余計なアラートが出るので、ウザイ。自分は、やっぱりMacがメインになってしまうだろう。
もったいないが、この機種は当面の間はウォークマン用に使う予定だ。あとブルーレイディスクをいろいろと試してみようと思っている。

Windowsマシンのパソコンの買い時は、なかなか難しい。Macは、その点なかなか価格が下がらないので、新製品を安心して購入する事ができる。

(VPCEB29FJ/L　URL)
http://www.vaio.sony.co.jp/vaio/products/EB2/