【製品レビュー223】Apple iPhone 4S 64GBブラック (MD258ZP/A)

・製品　Apple iPhone 4S 64GBブラック (SIMフリー・香港マカオ版)
・定価　6,688香港ドル
・購入価格　7,500パタカ (約75,000円)
・購入日　2011年11月24日
・お買得度　9.0

(購入動機)
iPhone 4 32GBホワイト SIMフリー版の買い替えである。いつも香港とマカオで使えるように携帯を用意しているわけで、今回は発売されたばかりのiPhone 4S 64GBブラックにしてみた。現地で、使用中のソフトバンク版 iPhone 4S 64GBホワイトを使うととんでもない金額になる。よって、プリペイドカードを買って使うのだ。別に、iPhoneでなくても使える訳だが、日本に戻ればDoCoMoでも使用できるので、ついつい・・・。それにおもったより安かったから購入に踏み切った。
正規より高いが、まあ出たばかりで品薄という事もあり仕方ない。ちなみに、これを買った事により、今まで使っていたソフトバンク版 iPhone 4S 32GBブラック、SIMフリー iPhone 4S 32GBホワイトを売却し68,000円になったので、それを充当して買ったので、あまりお金は使っていない。それが買い替えた理由でもある。



(製品レビュー)
香港とマカオでは、現地のプリペイドSIMを入れて使用していたが、日本ではXi(クロッシィ)契約で使用する事を知り、早速契約。Xi(クロッシィ)契約だとキャンペーンもあり月額約5,700円で使用できます。
ソフトバンクが遅いと言われて、DoCoMoに期待しているユーザーも多いと思いますが、残念ながらいろいろ測定しましたが、ほとんど変わらないと言っていいでしょう。場所によって、ソフトバンクが速かったり、DoCoMoが速かったりします。DoCoMoもスマホが急激に増えたため、トラフィックに余裕がなくなって来たと思われます。ちなみに、Xi(クロッシィ)契約ですが、iPhoneはXiには対応していないので、DoCoMoではFOMA(3G)で繋がる事になります。
iPhone 5からDoCoMoでも使えるようになると思われますが、スピードには期待しない方がいいと思います。しかし、おそらくXi対応になると思われるので、それには期待が持てます。

このSIMフリーを日本で使うメリットは、やはりテザリング対応でしょうか。もちろん使用できます。ソフトバンクも仕様上は可能ですが、回線がパンクすると思われる為、テザリング機能は外されていますが、SIMフリーiPhoneでは使用する事が可能です。試しましたが、簡単にテザリングできました。これは、ちょっと感動ものです。実用的です。イーモバイルも使っているので、あまり使う機会はないかもしれませんが、やはり使えるのはうれしいです。

総合的に見れば、この価格で使えるのはうれしいですが、使えない機能などがあるので、一般的には正式対応のソフトバンクとauをオススメします。個人的には、初動操作(操作した時の切り替わる速度)が速いauは狙い目だと思います。あの動きの速さは、CPUが違うんじゃないかと思うくらい速いです。

しかし、テザリングを希望しているユーザーやおさいふケータイ不要なユーザーは、Xi契約でSIMフリーiPhoneを手に入れて使うのも悪くないと思います。



日本で発売されているiPhoneには出てこない「モバイルデータ通信ネットワーク」表記。ここでDoCoMoで使う場合は、「mopera」を入力するとデータ通信が使用できるようになる。


こちらはテザリングの設定をする「インターネット共有」です。これをONにして設定すると簡単にテザリングが実現。


テザリングのWiFiのパスワードを入力すると簡単に接続できてしまう。ちなみに、BluetoothやUSB接続でも使用する事ができる。

【製品レビュー220】Apple iPhone 4S 64GBホワイト (MD261J/A)

・製品　iPhone4S 64GB ホワイト
・型番　MD261J/A
・定価　64,200円 (5%還元)
・購入日　2011年10月14日
・お買得度　9.0

(購入動機)
購入動機は、今さら説明するまでもないが、iPhone 3Gに始まり、iPhone 3GS、iPhone 4と新しくなる度に買換しているから、今回も迷いなくiPhone 4Sの購入を決めた。しかし、新しい筐体のiPhone 5を期待していただけに、ちょっと残念な感じ・・・。

(製品レビュー)
買ったのは、iPhone4S 64GB ホワイト。レビューには書かなかったが、8月にiPhone4 32GB ホワイトのSIMフリー版を香港で購入していたので、正直新鮮味は全くといってない。
しかし、中身は大幅に進化している。CPUがA5になりDualプロセッサーになった。カメラ機能が800万画素に強化、64GBの容量アップなど・・・。しかし、あくまで新機能という訳でなくグレードアップなので、感動するほどのことでもない。
また、iOS 5は大幅な進化で感動すべき点だが、前日にiPhone 4をアップデートしてしまっていた為、少し使い込んでいたこともあり、それが感動が薄れたもう一つの理由だろう。

しかし、使い込んでみると不満がほとんどなくなっているのに気づく。iPhone 4は、アプリによっては重たく感じてしまうソフトもあったが、このiPhone4Sには、そういう重たいアプリという印象はまったくない。それだけでも買い換える価値はあるかもしれない。

スピードに関しては、下りが14,4Mbpsと倍になってauに比べると4.5倍くらい理論値は高いが、専用のアプリで速度を計測したら、1.6Mbps程度が最高でauとあまり変わらない。圏外の多いソフトバンクを考えれば本体のスペックが良くても意味があまりないことが分かる。少しだけソフトバンクは、このスペックをアピールポイントにしているが、実際はほとんど差がないし、むしろ繋がりやすさからしたらauの方がいいかもしれない。ソフトバンクのトラフィックは限界を超えているのだ。

そもそも予約時にシステムがパンクしてお客を待たせ、さらに発売日にもシステムトラブルで「午前11時には完全復旧」とホームページに書いていたが、復旧はしたが回線登録が間に合わず、使えない人が続出し、当日買ったはいいが数日使えないというとんでもない失態を犯しているソフトバンク。(自分は、iPhone4からの変更なのでSIMの交換が必要ないため、即日から使用できた。)
在庫はあるのに受け取れないユーザーが続出。かなりのユーザーが不満をもったであろう。通信会社がシステムダウン。これって重大な問題のような気がするが、行政指導など入らないのだろうか?
ソフトバンクの対応は、メチャクチャだ。孫さんの無理な即決に対して、下がついて行けていないのが原因かとも思われるが・・・。

ちなみに、サイズですがiPhone4と同じになっているが、ボリュームのミュートの部分とボリュームボタンが若干変わっているので、今までのケースは使用できないモノがほとんどだ。気をつけよう。
また、iPhone4のホワイトは実は0.1mほど厚みがあったのだが、今回はそれも解消されて、ブラックとホワイトは完全に同じサイズになっている。

カメラは、デジカメの廉価版並に使えるモノに進化している。裏面照射型のSONY製を採用しているので、暗いところでもフラッシュなしで撮影可能。昼間は、本当に使えるレベルになった。

A5のDualプロセッサーになり、スピードは全体的に不満のないレベルになった。また、iOS 5の進化もあり、初めて買う人やiPhone 3G/3GSからの買換、そして初めてiPhoneを買う人にとっては、とてもオススメのアイテムになったと思う。個人的に残念なのは、NFCが搭載されていない点。(アプリを入れるとおさいふケータイが使える。)これは、次世代のiPhone 5に期待したいと思う。おそらく次のiPhone 5は、LTE対応になっていると思われる。

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【製品レビュー217】Apple MacBook Air 11.6" (MC969J/A)

・製品　Apple MacBook Air 11.6"/Core i5 1.6GHz/4GB/128GB
・型番　MC969J/A
・定価　¥102,800(税込)
・購入価格　¥99,800(税込) 　18%還元(17,694ポイント付)
・購入日　2011年8月5日
・お買得度　8.5

(購入動機)
先日、MacBook Airのモデルチェンジに伴い、MacBook Air 13.3"を買った。これは、とてもいいマシンで、モバイルのメインマシンに昇格した。今まで、毎日のように持ち歩いていた旧MacBook Air 11.6"は、売却することにした。結局、67,850円という高額でソフマップへ売却。
売却を決意していたが、やっぱり重さとしてはMacBook Air 11.6"は捨てがたい。ということで、買い替えたい気持ちもあった。それで、冷やかし半分で99,800円 18%還元で交渉。するとOKが出て購入してしまった。ポイントを差し引いて、旧品の売却金額との差は、13,986円。これは買い替えた方がいい。でもMacBook Air 11.6"とMacBook Air 13.3"を両方ともに使っていくのは結構難しい・・・。
単純に、MacBook Air 11.6"の買い替えだけだったら、最高の買い替えだったのに。

(製品レビュー)
しかし、新しいMacBook Airは、どれも速い。それなのに安い。2台買っても25万しないんだから、いい時代になったものです。
旧MacBook Air 11.6"もクロックアップし4GBにメモリをアップしていたこともあり、速度的には、あまり不満はなかった。LionにしてからSafariなど速くなり、特に買い替える必要もなかった。けど、新しいMacBook Air 13.3"を先週買って、さらにMacBookPro 13"/Core i5 2.3GHz(MC700J/A)を触っていると、やはりスピードの違いが分かってしまう。
売るなら今だ思って売ったのは正しい選択だが、まさか買い替えるとは・・・。この製品、正規料金は102,800円(税込)である。ちなみに、この上のMacBook Air 13.3"の下位モデルの価格は、110,800円(税込)と8,000円差しかない。8,000円差でスピードとサイズと解像度が違う。正直、自分は8,000円差ならMacBook Air 13.3"の下位モデルをオススメする。おそらくMacBook Air 13.3"の下位モデルが一番売れているはずだ。ちょっと価格設定にミスがあるようにも自分は思うが、USのAppleが決めるのだから、仕方ない。
肝心な製品の評価ですが、やはり一瞬で速いと分かった。フラッシュストレージはサムスン製が使われていた。旧モデルとの比較も2倍違うというのも分かる。Windowsユーザーが触ったら、この価格でこのサイズでスピードを見たら、ビックリすると思う。しかし、残念ながら今回はMacBook Air 13.3"の方が売れ、MacBook Air 11.6"は下位モデルの84,800円の方が売れると思う。2台目には最適だし、とにかく価格が安い。メモリとストレージが少ないが、外付けを使えばいいし、あまり問題にならないだろう。
重さとサイズを最重要視しているユーザーはともかく、それ以外は自分はMacBook Air 13.3"の下位モデルを推す。
それにしてもあまり利用用途はないかもしれないが、たまに役立つのが復活したバックライトキーボードだ。これは、本当にいい。とにかく、全体的に見ても前モデルユーザーをも買い替え対象にさせるくらいのコストパフォーマンスを誇る今回のMacBook Airシリーズ。

いやあ、2台持っていてもいいかもしれない・・・。高いノートPCを持つよりマシだ。
是非、MacBook Airを店頭で触って見てください。欲しくなると思います。アップルは、本当にいい製品を最近出していると思う。

MacBook Airは、使い込んでからPart 2レビューも予定しています。

【製品レビュー216】Apple MacBook Air 13.3" (MC966J/A)

・製品　Apple MacBook Air 13.3"/Core i5 1.7GHz/4GB/256GB
・型番　MC966J/A
・定価　¥138,800(税込)
・購入価格　¥136,800(税込) 　14%還元(19,152ポイント付)
・購入日　2011年7月30日
・お買得度　9.0

(購入動機)
今回は、大幅なスピードアップが図られたマシンに生まれ変わったMacBook Air。問題は、どのサイズを買うかだった。今、MacBook Air 11.6"も使用しているが、買い換えで考えていた。しかし、MacBook Air 13.3"の解像度と触った時のレスポンス。それで、勢いもあってMacBook Air 13.3"を買っていた。なので、買い換えではなくなってしまったかもしれない・・・。

(製品レビュー)
以前もMacBook Air 13.3"は、初代と二代目は使っていた。しかし、前代の三代目から解像度がアップし、魅力が倍増。しかし、バックライトキーボード廃止もあり、MacBook Air 11.6"へと買い換えをしてしまった。MacBook Air 11.6"は、やはりあのサイズと軽さで、持っていることを忘れてしまうくらいのすばらしい製品だ。今回、Lionにアップグレードもしたので、さらにサクサク動くようになり、不満はほとんどなかった。今でも、全く問題なく使えるマシンだ。
しかし、今回のMacBook Air 13.3"は、スピードがCore i5 1.7GHzへとアップし、バックライトキーボードの復活、そしてバッテリの持ちが昔使っていた時より伸びている事などいいことずくめ。
実際、まだ一週間程度使っているがスピードが速いのを実感できる。また、バッテリーの持ちも新品ということもあり長い。
唯一の不満は、やはり重さくらいで、MacBook Air 11.6"の軽さがあまりにも違うのにはビックリだ。なので、買い増しとしてMacBook Air 11.6"も使い続ける予定だ。もしかして、MacBook Air 11.6"も買い換えしまうかもしれないくらいの勢いだ。
個人的には、ドライブはBruRayを搭載してほしいと常々思っていたが、Appleにはその気がないので、このままだったらわざわざドライブは必要ないのではないかと思うようにもなった。
Rosettaが使えなくなったLionで、速度は本当に不満なく動くのがすごい。下手なWindowsマシンを使うより快適だと思う。
個人的には、モバイルを考えるならMacBook Air 11.6"を勧める。しかし、MacBook Air 13.3"も満足のできるサイズで、やはりどちらを買うかはユーザー次第だ。少なくとも両機種を買っても後悔はしないと思う。
前機種のMacBook Air シリーズを持っているユーザー全員も買い換え対象になるほどスピードが速くなっている。特に、初代と二代目のMacBook Air 13.3"を使っているユーザーは間違いなく買い換えを強くおすすめする。価格も安いし、本当にオススメだ。

【製品レビュー215】Apple Mac OS X Lion (10.7)

・製品　Apple Mac OS X Lion (10.7)
・型番　ダウンロード
・定価　¥2,600(税込)
・購入価格　¥2,600(税込)
・購入日　2011年7月21日
・お買得度　9.0

(購入動機)
今、自分は複数台のMacを持っている。下記の台数で保有しているが、現時点では2台にLionをインストールした。

・iMac 27"/Core i7 2.8GHz/8GB/2TB/SD <1世代目CTO>・・・Lion (10.7)
・MacBookPro 13.3" Core i5 2.3GHz/4GB/750GB/SD (MC700J/A)現行モデル
・・・Lion (10.7)
・MacBookAir 11.6" 4GB/Core i5 1.6GHz/128GB (CTO)・・・Snow Leopard
・Mac mini Server (MC408J/A)・・・Snow Leopard Server 未使用

(製品レビュー)
まず感じたことは、全体的に速くなったことだ。これは、完全にIntel CPUのみになった為、Rossetaが使えなくなった事によるプログラムの軽さと64bitカーネルのおかげが影響しているように思う。
特に、FinderやSafari、Mailの速さは大きく前シリーズをも上回っていて、感動に値する。
まだ使い込んでいないが、気になる点も・・・。MacBookProは、Lion (10.7)にして使っているが、バッテリーの時間が大きく短くなったような感じがする。通常で5時間くらい使えていた感覚があったが、約1時間程度短くなったような気がした。これは、気のせいかもしれないので、いろいろと調査してみたいが、短くなるのは困る・・・。
Lion (10.7)にすると、Rosseta用のソフトが使えなくなる為、結構困る。PhotoshopもCSを使っていたが、使えなくなった。(CS2も使用できなくなる。)
あからさまにRosseta用のソフトか使えないのは、やっぱり困る。なので、今回もSnow Leopardの動く製品が高値で売買される可能性がある。ひょっとしたら、差額がほとんどなく新製品に買い換えできるチャンスがあるかもしれない。

問題もあるユーザーもいるかもしれないが、やはりLionは魅力的なOS。使っている分には、あまり今までのSnow Leopardと大きな変化も感じないところも魅力であり、随所で進化しているので、とても成熟した感がある。

インストールがインターネット購入のみというのは、ちょっと納得が出来ない。遅いインターネット環境のユーザーはダウンロードが大変だろう。3.9GBほどダウンロードが必要だらだ。
しかし、これだけの機能強化で¥2,600(税込)というのは、とても良心的で安い。ちなみに、台数に制限があるのか不明だが、同じAppleIDであれば他のマシンでもインストール可能。

デスクトップユーザーは、今すぐにでもアップグレードをオススメする。ノートユーザーは、バッテリーが時間が減る可能性もあるので、それを覚悟してダウンロードしよう。

とてもよいOSである。

【製品レビュー213】Apple iPhone 4 Bumper ホワイト(偽物)

・製品　Apple iPhone 4 Bumper ホワイト(偽物)
・型番　MC668ZM/A(偽物)
・購入価格　30香港ドル (約350円)
・購入日　2011年5月5日
・お買得度　5.0

(製品レビュー)
値札を見ないで、この写真だけ見たら、おそらく100人中すべての人が本物だと思うだろう。しかし、れっきとしたApple iPhone 4 Bumper ホワイトの偽物である。価格が異常に安いので、それだけで分かってしまうが、作りが凝っている。裏面の型番やJANとUPCも本物をコピーしている。
この堂々とAppleマークを使っているところが、さすがは中国である。これも香港で売っていたものなので、おそらくシンセン(中国)に行けば100円以下で買えると思われる。
同じ色の本物はないので比較できないが、ブラックと比較したらボリュームボタンの作りが少し安っぽくなっていた。しかし、よくできていている製品で、ちょっとビックリする。
型を見たら本物とは若干雑ではあるが、ほとんど見分けが付かない。まっ、これくらいの原価で作ってAppleが2,800円で売っているということだけは確かである。いい商売である。
JANが入っているというのがとても気になる・・・。この理由は数ヶ月後に分かることだが、他の国はUPCを使っているということだからだと思われる。

【製品レビュー210】Apple iMac 21.5" Core i5/2.5GHz Quad

・製品　Apple iMac 21.5" Core i5/2.5GHz Quad
・型番　MC309J/A
・購入価格　106,800円 (税込) 18%還元
・購入日　2011年6月3日
・お買得度　9.0

(購入動機)
もうすぐ父の日。数日前、定年して完全に隠居生活をしている父親が「たいくつ・・・」とこぼしていた。そしてSONY VAIOが使いにくいと言っていて、なおかつ自分もWindowsは苦手でもあるので、サポートできず。ということで、ここは奮発してiMacを買ってしまうことに・・・。
要は、ちょっと早い父の日のプレゼントである。

(製品レビュー)
自分は、二世代前のiMac 27"を使っている。スペック的には、Core i7/2.8GHz(Quad)であり、表記的には自分の持っているモデルの方が速いと思われるが、実際は世代の違うCore i5/i7は数字で図れない部分も多く、今回買ったiMac 21.5" Core i5/2.5GHz Quadは、自分のマシンより速いと思う。実際に触って見て、あまり速さに自分が欲しくなったくらいだ。
正直、このスピードとこの品質・デザインでiMacのローエンドモデルですが、108,800円は安いと思う。
父親も、うれしかったと見て元気を取り戻しているように見えたので、とりあえず良かった。
セッティング(VAIOからのデータ移行など)は、自分がやることになるが、いじっていたら自分も買い替えたくなるのではないかと思っている。

今、Macを買うならApple iMac 21.5" Core i5/2.5GHz Quad、このマシンが一番コストパフォーマンスが良く、断然オススメである。
近いうちに、自分用に27インチのレビューを書いているかもしれない・・・。とても危ないマシンだ。

【製品レビュー209】Apple iPad 2 White 64GB 3Gモデル Part 2

・製品　iPad 2 White 64GB 3G+WiFiモデル
・型番　MC984J/A
・購入価格　72,720円 (税込)
・購入日　2011年4月28日
・お買得度　7.0 (-2.0に変更)

iPad 2 3G+WiFiモデルを使って約1ヶ月。今までずっとWiFiモデルをイーモバや家庭の無線LANで使っていた事もあり、そのスピードに慣れてしまっているせいもあるが、ソフトバンクの3Gのあまりの遅さに苛立ちを覚える。iPhone 4で遅いのは分かっていたが、やはりあの画面でソフトパンクの現状のトラフィックの3Gを使うのには無理がある。はっきり言って使い物にならない。iPhone 4あたりが限界ではないかと思う。
これで毎月千数百円払うのは、どうかと思う。電波の状態を良くして回線を太くすれば、我慢できるスピードに上がるはず。しかし、iPhone 4の増加もあって、いくら増やしても速くはならないのだろう。LTEのように次世代になれば、使い勝手は増えてくると思うが、今の3GでiPadは使い物にならない。
声を大にして言いたいが、iPad 2を買うならWiFiモデルにすることをオススメする。無線通信をするならイーモバなどの速い回線を別途契約した方がいい。3G回線は使っていてイライラしてストレスの原因になる。今の3Gのスピードで、ソフトバンクは平気でお金を徴収しているが、こんな遅いのならお金を徴収すべきでない。せめてiPhone 4を使っているWユーザーには値引きか無料化するくらいにして、回線が速くなったら徴収を開始するくらいは必要だと思う。

とにかく今は、3G+WiFiモデルは買わない方がいい。ほんと後悔しています。お金を無駄にしてしまった・・・。孫さん、今後1年間に1兆円つぎ込むとか言ってますけど、本当に速くなるのか疑問です。少しだけ期待していますが、裏切らないようにお願いします。

【製品レビュー208】iPhone 4ケース(偽物)

・製品　iPhone 4ケース(偽物)
・型番　なし
・購入価格　38香港ドル (約400円)
・購入日　2011年5月5日
・お買得度　5.0

(製品レビュー)
この製品は、ホワイトのiPhone 4ではない。iPhone 4用のケースである。ケースに偽物もあるかと言えばそれまでだが、ケースに純正のAppleブランドのロゴを使っれっきとした偽物だ。
Appleのロゴだけでなく下の「iPhone」や了承された企画のロゴなどそのままパクられている。
ちなみに、この製品は香港で売っていたモノですが、電車で40分くらい行った中国・シンセンに行けば、10元(約120円)くらいで売られてる。
今回は、体調の問題もあってシンセンには行かなかったが、こういう偽物が腐るほど売っている。興味のある人は、見に行ってもおもしろいと思います。

【製品レビュー206】Apple iPad 2 White 64GB 3Gモデル

・製品　iPad 2 White 64GB 3G+WiFiモデル
・型番　MC984J/A
・購入価格　72,720円 (税込)
・購入日　2011年4月28日
・お買得度　9.0

(購入動機)
ご存じの通り製品レビュー204でUS版のWiFiモデルを購入済でしたが、今回は3Gモデルを買って積極的に使おうと思って、US版のWiFiモデルを売却し、改めてiPad 2 White 64GB 3G+WiFiモデルを買い直しました。ヨドバシのポイントが3万ポイントくらいあったので、分割ではなく一括で購入。残りの約4万数千円はEdyで購入。ポイントがないので、ヨドバシやビックのポイントを使うのが一番いいと思います。

(製品レビュー)
既にWiFiモデルを使っていたので、あまり新鮮味もなくと言った感じですが、やはり3G回線があると便利ではある。今回から雑誌は、極力iPad 2で読むことに変更した。雑誌で埋もれていたこともあるので、かなり良い。しかし、電子ブックはまだ発展途上の状態であり、リリースが遅いのが不満だ。
パソコンで雑誌は作るので、印刷するより早くリリース出来るのではないかと思ってしまうが、今のところ週刊誌だと発売日の午後、月刊誌だと酷いものだと3〜4日遅れることがあり、とても不満だ。
例えば、週刊ダイヤモンドをたまに購入するが、発売は月曜日の午後5時頃。日経トレンディの今月号は5日経ってもリリースされなかった。電子ブックとして買わせたくないのか、理由は不明だが早急な改善を求む。

正直、WiFiモデルと3G+WiFiモデルとの差と言われてもアンテナが付いているので上部が黒くなっていることやMicroSIMスロットがある以外は、よく分からない・・・。まだ使い込みが必要だ。
それにしても速度が快適になったのは、とてもうれしい。初代iPadより明らかに速く感じる。WiFiが速ければブラウザは本当にビックリするほどの速さで表示される。

買いかと言われると、正直あまり3Gはヘビーユーザー以外はオススメしない。買うなら、やはりWiFiモデルだと思う。iPhoneと2重でデータ通信料金を払うなんてナンセンスだと思う。せめて両機種使う人に少しでも割引があればいいと思うのに・・・。そうでないと一人で同時に使う事も少ないし、無駄な出費になる。もちろんiPhone 4のMicroSIMを指しても使う事が出来ない。

どうしても通信をしたいなら、個人的にはiPad 2 + イーモバPocketWiFi 21Mbps版を勧める。